こんにちは!逗子市在住のたいしょう(taisho_zushi)です。
今回は逗子3丁目にある「ナカムラボ。zushi(046)」さんをご紹介します。
福岡県那珂川市にて完全予約制で営業している人気ラーメン店が「おかみ家」さんのランチ時間を利用して開始した二毛作営業のお店です!
基本情報
住所 | 神奈川県逗子市逗子3-3-29 |
電話番号 | 046-815-6327 |
営業時間 | 11:00〜15:00(LO 14:00) ※予約優先 |
定休日 | 毎週月曜日 |
座席数 | 16席(テーブル4人掛け×4卓) |
駐車場 | なし |
ファミリー向け | ★★☆☆☆(2/5) |
公式サイト | 予約専用フォーム |
公式SNS |
那珂川の本店は完全予約制とのことですが、こちらは予約優先の営業です。予約は専用フォーム・インスタDM・電話のいずれかで対応しています。
アクセス
場所はこちらです。
逗子文化プラザ前の大通り沿いを駅とは反対方向へ歩くと店舗があります。JR逗子駅、京急逗子・葉山駅どちらからも徒歩7〜8分ほどのところです。
駐車場はありませんので、車の場合は近隣のコインパーキングを利用しましょう。店舗前が狭くなっているため、駐輪も禁止されています。近場だと逗子文化プラザに駐輪場があります。
外観と店内のようす
大通り沿いを歩いていると現れる青色の建物が店舗です。とはいってもどこからどう見ても焼肉屋さんですね(笑)
本店では名物にもなっているという立て掛けられた横向きの看板。こちらを目印にした方がいいかもしれません。「製麺屋 慶史」は九州各県のラーメン店を中心に麺を卸す有名な製麺所です。
店内はまさに焼肉屋さんそのもの。16席の小さな店舗ですが、大きな窓から光が入り明るい雰囲気です。テレビなどで取り上げられることもあるようで、壁には有名人のサインも。
メニュー
提供されるラーメンは『鶏白湯SOBA、和風醤油SOBA、坦々麺』の3種類。トッピングは味玉と焼豚のみというとてもシンプルなメニューです。
世界進出を目指しているオーナーのモットーとして、世界中のどこでもその味を再現できるようスーパーで買える食材のみで美味しいラーメンを作っているそうです。
お土産用の鶏白湯ラーメンも売られていました。
実際にいただきました
3種類のラーメンすべて注文してみましたのでひとつひとつ紹介していきます!
鶏白湯SOBA
こちらが看板商品の鶏白湯。これまで見たことのないインパクト抜群な乳白色の泡に覆われた唯一無二の一杯です。
麺は細平打ち麺。スープがよく絡みのど越しも良くとてもバランスの良い麺です。インパクト抜群のスープの魅力をさらに引き立たせています。
ブレンダーできめ細かく泡立てられたクリーミーでコクのある味わい深いスープ。最初は軽やかな口当たりですが、食べ進めていくと段々と泡が無くなり濃厚さが増していきます。最後はレモンを絞ってサッパリと味変を楽しみましょう!
和風醤油SOBA
こちらは一転、シンプルな和風醬油。と思いきや他の醤油ラーメンとは一線を画すユニークな一杯です。
麺は鶏白湯と同じ細平打ち麺。さらっとしたスープでもしっかりと絡みます。
見た目はあっさり系の澄んだ醤油スープですが、口に運ぶと甘みのあるまろやかな風味が優しく広がります。淡麗系のラーメンが多い中、これほどまろやかな醤油ラーメンは珍しいと思います。鰹出汁の香りもしっかりと感じられる風味豊かな味わいです。
チャーシューは豚と鶏の2種類。写真撮り忘れましたが、鶏白湯も同じです。
焼豚レアチャーシューはおかみ家の女将さんが炭火で焼き上げているそう。これは美味しいわけだ。鶏チャーシューもしっとり柔らかで美味。
坦々麺
個人的には一番おすすめなのがこちらの坦々麺。辛いもの好きにはたまらない逸品です。
ごま香るクリーミーなスープをこれまた細平打ち麺が余すことなくまといます。コクのある味わいの中にラー油と山椒がしっかりと効いていて刺激はかなり強め。辛いものには目が無い私ですが、結構な汗をかきました。
残ったスープには絶対に白米が合うだろうな〜
でも流石に食べ過ぎだよね〜
なんて話していたら、いつの間にかスープがなくなっていました。ラーメンスープを飲み干したのなんてもしかしたら初めてかもしれない…。これはリピート間違いなし。
味玉(トッピング)
インスタでお店をタグ付け投稿すると味玉サービスがあるとのことでもちろん実施。ほどよくとろみの残った玉子は主張しすぎない絶妙な味付けでスープに浮かべて食べるのにピッタリです。
最後に:他では味わえない唯一無二のラーメン
今回は逗子3丁目にある「ナカムラボ。zushi(046)」さんをご紹介しました。
食の街・博多からやってきた3種類のラーメンたちは、シンプルながら独創性があり、どれも唯一無二の存在感を放っていました。他では味わうことのできないこだわりの逸品をぜひ皆さんも楽しんでみてくださいね!
以上、目指すは逗子のグルメ王、たいしょう(taisho_zushi)でした!ではまた!!
コメント