こんにちは！逗子市在住のたいしょう（taisho_zushi）です。
今回は2023年12月5日にオープンした逗子1丁目の「sou+（ソウタス）」さんをご紹介します！
食べログ全国1位の名店でシェフ経験のあるオーナーが腕を振るう超本格イタリアンのお店です。
基本情報
| 住所 | 神奈川県逗子市逗子1-5-20 |
| 電話番号 | 046-854-9854 |
| 営業時間 | 15:00〜23:00（LO 22:00） |
| 定休日 | 毎週日曜日、第１・３月曜日 |
| 座席数 | テーブル 4人掛け・3人掛け 各1卓 カウンター 7席 テラス 2人掛け 1卓 |
| 駐車場 | なし |
| 公式SNS | Instagram 予約サイト |
| ファミリー向け | ★☆☆☆☆（1/5） |
料理だけでなく音響などの空間演出にもこだわった、全16席という小さなお店です。
店名はオーナーが熱中してきたという「料理」と「音楽」に由来があります。どちらも「層」の積み重ねで出来ているものであり、そこに顧客満足や地域活性などの願いを＋。層を足してどんどん厚くしていきたい。そんな熱い思いから名付けられた「ソウタス」という店名。ちょっとかっこよすぎませんか、、？
アクセス
場所はこちらです。
JR逗子駅、京急逗子・葉山駅どちらからも徒歩3〜4分ほどのところにありアクセスの良さは抜群。ただ駅近ではありますが路地裏のため、初めての方には少しわかりづらい場所かもしれません。
専用の駐車場はありませんので、車の場合は近隣のコインパーキングを利用しましょう。
外観と店内のようす
人通りもまばらな路地裏を歩いていると現れる、うっすらと明かりの灯されたこちらの看板が目印です。この余白を楽しむ感じがたまりません。
建物へと続く10mほどはあろうかという石畳。歩を進めるほどに料理への期待も自然と膨らみます。
店内はグレーを基調としたシックで落ち着いた印象です。絶妙な明るさの照明に若干の高揚感を感じるBGM。料理を待つのが苦じゃないほどに空間演出が素晴らしい。
メニュー
前菜には三浦野菜、メイン料理には湘南しらなみ熟成豚や佐島漁港で仕入れた魚介など、地元食材をふんだんに使ったメニューです。
スパークリングワインをはじめ白ワインに赤ワインと厳選されたナチュラルワインが並びます。種類はかなり豊富な印象です。
メニューは今後どんどんリニューアルしていく予定とのことでしたので、お酒が飲めない私のような人でも楽しめるソフトドリンクをラインナップに入れて欲しいと図々しくもリクエストさせていただきました（笑）
実際にいただきました
2023年12月12日
にんじんとオレンジのフェンネルサラダ
一糸乱れぬ千切りが美しいにんじんのサラダです。口に運ぶとまずフェンネルの甘い香りがフワッと鼻に抜け、千切りの軽やかな食感を楽しんでいるうちにオレンジやセルフィーユの爽やかな風味が広がっていく。まさに「層」を感じる一皿です。
子羊のラグー（浅草開化楼トンナレッリ）
ラーメン業界で有名な製麺所「浅草開化楼」の麺を使用したパスタ。トンナレッリという断面が四角いパスタはつけ麺のような太麺でモチモチとした食感が特徴です。
子羊のラグーは肉らしさは残しながら臭みは感じません。トンナレッリとお肉のソースは相性抜群ですね。仕上げに削られたペコリーノチーズも香りが良く、食べ終わるのが惜しいほどに最後の一口まで楽しむことのできる逸品でした。
最後に：予約必須の名店になること間違いなし
今回は逗子1丁目の「sou+（ソウタス）」さんをご紹介しました。
食べログ1位の実績を持つ確かな料理の腕前と音響にまでこだわった空間演出が織りなす協奏はまさに唯一無二。逗子の中では高価格帯であることは間違い無いですが、一度経験すればそれも納得できるはず。この金額でこれだけ幸せな気持ちになれるなら安いものです。
近いうちに予約必須の名店になることは間違いありません。本当は誰にも教えたくないほどのお気に入りになってしまいました。
以上、目指すは逗子のグルメ王、たいしょう（taisho_zushi）でした！ではまた！！
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