と、祈るのはいいのですが、実は我が家も床上60cmの被害を受けました。
どもです!先日の台風19号により被災者デビューを果たした、たいしょう(taisho_zushi)です!
そんな明るく言うことじゃなくない!?(笑)
そんな我が家が愛用していたのが無印良品のポリプロピレンキャリーボックスです。
このケースが我が家の本当に大切な宝物を床上浸水から守ってくれました。
皆さんにも「絶対に失いたくないもの」ありますよね?
家族との思い出の品や、一生懸命集めたコレクションの数々…
収納ケースを変えるだけで、そんな宝物たちを浸水から守ることができるんです!
床上60cmの浸水ってどんな感じ?
床上60cmといってもあまりピンとこないですよね?
大体膝上くらいまで汚水が上がってくる感じなのですが、床に直置きしている家具家電は一網打尽にされました。
冷蔵庫、洗濯機、テレビ、ソファ、テーブル、ほとんどアウトです。
そんな大惨事の中、直置きでも無事だったのが、無印良品のポリプロピレンキャリーボックスたち。
我が家では、結婚式や子供のマンスリーフォトグッズなど思い出の品をポリプロピレンキャリーボックスに収納していました。
これが無事なのがわかった時には、妻と泣きながら抱き合いました(笑)
どうしてポリプロピレンキャリーボックスは無事だった?
はじめに謝ります。被災後の片付けで余裕がなく、実際の写真が全くありません(笑)ごめんなさい。
ともかく、どうしてポリプロピレンキャリーボックスが無事だったのか解説しますね!
ボックスごと浮く
中身がよほど重くなければボックスごと浮いてくれます。洋服ぐらいならビッシリ詰め込んでも大丈夫。
もちろんこれなら中身が濡れることはありませんね。
我が家でもほとんどのボックスが浮いてくれたおかげで中身は無事でした。
唯一ダメだったのが、食器類をしまっていたボックスです。これはかなり重みがあったためボックスが浮かなかったのか、水が中に入り込んでしまいました。
フタ付きでしっかり密閉
ポリプロピレンキャリーボックスのフタはしっかりと密閉できるよう作られています。
オススメはロック付きのシリーズ。
水の侵入を防ぐだけでなく、持ち上げたり、運んだりする時にもとても便利です。
押入れ収納で真価を発揮
我が家では、押入れの中にビッシリとポリプロピレンキャリーボックスを積み重ねて収納していました。
これが水の侵入を防ぐにはとても効果的だったようです。
図解するとこんな感じ↓
(ペンタブも失ったので紙ですみませんw)
高さ16.5cmのものと33cmのものを置いていましたが、どちらも中身は無事でした!
最後に:収納ケースを変えるだけで守れるものがある
災害の際によく言われるセリフがあります。
「命を守るための行動を。」
もちろん命が一番ですが、命を守るだけが防災ではありません。家にある宝物たちを守ることだって立派な防災だと私は思います!
結婚式でもらったメッセージカード、おじいちゃんがくれた腕時計、子供の頃に一生懸命集めたビックリマンシール…
そんな宝物たちを段ボールにしまっていませんか?
その箱をポリプロピレンキャリーボックスに変えるだけでいいんです。
是非、家にある収納ケースを今一度見直してみてください。
皆さんの宝物が突然の浸水からも無事でいられますように。
以上、被災者からミニマリストを目指す、たいしょう(taisho_zushi)でした!ではまた!!
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