押入れのおもちゃをもっと出しやすくしてあげたいなー。
ちなみにだけど、布団もめちゃくちゃ出し入れしづらいから!
こんにちは!逗子市在住DIYerのたいしょう(taisho_zushi)です。
みなさんのお宅では子供のおもちゃをどこにしまっていますか?我が家では和室の押入れに収納しています。
今回紹介するDIYではニトリのハニカムシェードを押入れのサイズに合わせてカットすることで襖の代わりにしました。これによって布団もおもちゃも取り出しやすく、使い勝手が飛躍的に向上するのでとてもおすすめです。
・押入れにおもちゃを収納しているけど使い勝手が悪い
・押入れの布団が取り出しづらい
・丁度いいサイズのハニカムシェードが見つからない
このようなお悩みを持っている方はぜひ参考にしてみてください。
押入れを上下に区切って使いたい
押入れは大容量な点が魅力ですが、襖があるせいでなんだか使い勝手が悪いなーと以前から感じていました。左右どちらかしか開けておくことが出来ないというのが不便なんですよね。
それが今回のDIYを行うと写真のように押入れをフルオープンにして使うことができるようになります。
襖の代わりに使用しているのがハニカムシェードですね。ハニカムシェードは好きな高さで止めることができるので、下だけ開けて上は見えないようにしておくといった使い方も可能です。
ニトリのハニカムシェードをジャストサイズに切る
とても便利で見た目もスタイリッシュなハニカムシェードですが、いざ探してみるとジャストサイズの商品はなかなか見つからないものです。
オーダー商品もありますが、既製品の3倍くらいの値段だったりするので流石に手が出ません。
そこで我が家が考えたのがハニカムシェードを切るという方法でした。
今回採用したのはニトリのハニカムシェードです。
とても加工しやすく初心者でも比較的簡単にできるDIYだと思います。
必要な道具はこちらです。
・包丁
・ノコギリ
・紙ヤスリ
・輪ゴム
・サインペン
それでは取付までの手順を見ていきましょう。
①押入れのサイズを測る
まずは押入れの横幅を測りましょう。そのサイズに合わせて購入するハニカムシェードの長さを決めます。我が家の場合、押入れの横幅が約170cmなので90cm幅のものを2つ購入しました。
180cm幅×1本よりも90cm幅×2本の方が使い勝手はいいと思います。
②ハニカムシェードを押入れの横幅に合わせてみる
実際にハニカムシェードを押入れの横幅に合わせて置いてみます。
すると、重なる部分が約9cmあることがわかります。
つまり、カットするパターンとしては3通り考えられます。
②2本とも左右どちらかを4.5cm短くカットする(施工手間○、見た目○)
③2本とも左右両側を2.25cmずつ短くカットする(施工手間△、見た目◎)
我が家は施工手間と見た目のバランスが良い②を選びました。おそらく同じようにパターンがいくつか出てくると思うのでお好きなものを選んでください。
③カットする部分に印をつける
カットする部分にはペンなどで真っ直ぐ印をつけましょう。(写真撮るの忘れました汗)
同時にエンドキャップのような部分を取り外しておきましょう。
④シェード部分をカットする(包丁)
エンドキャップを外すとシェード部分をスライドできます。包丁を使うと綺麗に切れます。輪ゴムで硬く締め付けておくと切りやすいです。
⑤フレーム部分をカットする(ノコギリ)
フレーム部分はノコギリで簡単に切れます。断面は軽くヤスリがけして下さい。
③で外したエンドキャップを戻します。
⑥押入れの枠に取り付ける
最後は付属の説明書に沿ってハニカムシェードを押入れの枠に取り付けます。
金具はこんな感じで打ち付けて下さい。
完成写真
それでは完成した押入れの写真を見ていきましょう。まずはBeforeがこちら。
続いてAfterがこちらです。
上段は布団、下段はおもちゃを収納しています。布団の出し入れが非常に楽になりました。
上段は目隠しして下段だけ開けておくこともできて来客時も恥ずかしくありません。
子供の隠れ家にもなります…
最後に:簡単DIYで押入れが快適に!
収納力はあるけどちょっと使いづらい和室の押入れ。意外と簡単なDIYでとても快適な収納に変身させることが出来ました。
実用性はもちろん、見た目も非常にスタイリッシュでおしゃれな雰囲気になるのでおすすめのDIYです。和室の雰囲気を変えたいという方も是非実践してみて下さい。
以上、築27年中古住宅をセルフリフォーム中、たいしょう(taisho_zushi)でした!ではまた!!
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