こんにちは。逗子在住のたいしょう(taisho_zushi)です。
海といえば海水浴!そして磯遊びですよね!
今回紹介するのは逗子では貴重な磯遊びスポット、和賀江島付近(小坪飯島公園の近く)の磯場です。
有名な逗子マリーナのすぐ隣にありますが、こちらは名もなき磯場で地元でも知らない人が多い穴場スポットです。
・逗子マリーナ近くの海で遊びたい!
・とにかく磯遊びが大好き!
そんな方はぜひ参考にしてみてください。
アクセス
場所はこちらです。
逗子マリーナの隣にある小坪飯島公園(プール)が目印です。
JR逗子駅からは徒歩約40分ほど。逗子海岸からも30分ほどかかるので、海水浴のついでに磯遊びしたいという方は海岸近くの葛ケ浜がおすすめです。逗子エリアで磯遊びできる他のスポットについては別記事で詳しくまとめていますので、そちらをご覧ください。
和賀江島付近の磯場
それでは実際にこちらの磯場がどんなところなのか見ていきましょう。
磯場の入り口はどこ?
いざ現地に行ってみると入り口がわかりづらく、どこから磯場へ入れば良いのかわからないかもしれません。
小坪飯島公園(プール)の横に小さな階段があります。その横を覗いてみるとなんとなく海へ降りられそうな場所が見つかります。
こちらを降りるとすぐに海へ出られます。狭くて足場が悪いので転ばないように気をつけてください。
和賀江島ってなに?
和賀江島は鎌倉時代に作られた人口の島です。国の史跡に指定されています。
たくさんの石が積み重なってできていて、干潮時のみ姿を現します。googleの航空写真でもハッキリと島のようなものがあることが確認できます。
干潮時の磯場へ降りると海のちょっと沖合いに島が現れていました。ちなみにその向こうに見えるのは鎌倉の材木座海岸です。
潮の満ち引きはアプリで確認しましょう。
ゴロタ場ってなに?
こちらの磯場はいわゆるゴロタ場に近い雰囲気です。ゴロタ場というのは大小さまざまな石がゴロゴロと転がっている場所のことを言いますが、ここはボウリングボールくらいの大きさの石がほとんど。
おそらく和賀江島を作った際に運ばれてきた石たちなのかなと思います。石の上を歩く際は転びやすく危険ですので注意してください。
ちなみにかなり遠浅なので、干潮時にシュノーケリングするのは難しいと思います。ゴロタ場は魚が多く生息する場所と言われますが、ここはフナムシなど少ないので魚もそこまで多くない印象です。石を動かすとヤドカリやカニなどは簡単に見つけることができました。
最後に:逗子では貴重な磯遊びスポットです
今回紹介したのは、小坪飯島公園近くの和賀江島付近にある名もなき磯場です。
地元でも知らない人の多い穴場スポットですが、生き物がたくさんいるという感じではないかもしれません。それでも逗子ではふたつしかない貴重な磯遊びスポットの内のひとつです。
磯遊びには海水浴とは違う楽しさがあります。また、和賀江島は逗子鎌倉の歴史を感じることができるという良さもありますね。
逗子マリーナあたりに遊びに行く際にはぜひ足を運んでみてください。
以上、目指すは逗子の道先案内人、たいしょう(taisho_zushi)でした!ではまた!!
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