かゆいよお。ボリボリ…
かかないよ!かいちゃダメ!!
また赤くなってる…
子供の肌はとても敏感です。ちょっとした刺激で発疹が出たり、痒くなってしまったり、そんな肌トラブルに悩まされているママパパは多いのではないでしょうか?
今回は、アトピー性皮膚炎の娘のために行っている我が家の入浴方法を紹介します。おさえるべきポイントはたった3つだけの簡単な方法です。
この方法を実践してから娘の肌トラブルは明らかに減りました。はっきり言って医学的根拠とかは一切ありません(笑)
ただ、とても簡単な方法なので、試してみる価値はあるかなと思います。
・薬はなるべく使いたくない
・おすすめの石けんやボディソープが知りたい
こんなママパパは必読です。
入浴時のポイントは3つだけ
うちの娘は生まれたころから肌が弱く、妻も私も頭を悩ませていました。医師からアトピーと診断された時はしばらく信じられませんでした。というより、信じないようにしていました(笑)
もちろん、そんなことをしていても症状が良くなるはずはありません。妻は肌トラブルについてネットで調べまくったり、先輩ママに質問をしまくったりと、色々と試行錯誤を繰り返していました。
そして、入浴方法を見直すことで娘の肌トラブルを減らすことに成功しました。そんな我が家で入浴時にやっていることは3つです。
② 肌に合う石けんやボディソープを見つける
③ 入浴後はしっかり保湿
それだけ?って感じですよね。
はい、それだけです(笑)
皮膚科医でもなければ美容の専門家でもありませんので、今でもいろいろと試行錯誤は続けています。それでも、今のところこれが一番良い結果が出ている方法です。それでは詳しく解説していきますね。
石けんは出来るかぎり使わない
我が家では、娘の体を洗う時に石けんやボディソープはなるべく使わないようにしています。
アトピー肌の主な原因は乾燥だからです。
石けんなどを使うと必要以上に皮脂を洗い流している気がしたのです。
汚れが原因だと思い入念に洗う
→必要な皮脂まで洗い流す
→乾燥して症状が悪化
→さらに入念に洗う
というまさに負のスパイラルに我が家も陥っていました。これを未然に防ぐためには、石けんは使わないこと。
体を洗う時はシャワーなどでよく流してあげるだけで十分です。できれば湯船に入りながら、お湯の中で優しくこすり洗いしてあげるのがベストですね!
肌に合う石けんやボディソープを見つける
「いやいや、石けん使わないって言ってたじゃん。」
こんな声が聞こえてきそうですが、やっぱり汚い部分は気になるじゃないですか(笑)
無闇に洗いすぎるのはよくないですよ、ということです。我が家でも手指や足の裏、お尻などの汚れやすい部位と髪の毛はボディソープを使って洗っています。
石けんやボディソープにも、もちろん肌に合う・合わないというのがありますよね。これは実際に試してみないとわかりません。
我が家でもいろいろな石けんやボディソープを試しました。そんな我が家で現在使用しているものを紹介しておきます。
汚れが気になる部位用
まず汚れが気になる部位と髪の毛に使用しているのがミノンのベビー用全身シャンプーです。
元々はシャボン玉せっけんを使用していたのですが、無添加のものは洗浄力が強すぎるみたいで、ミノンに変えてからの方が肌の調子は良いです。
デメリットとしては、髪の毛を洗うとかなりキシキシします。この点ではシャボン玉せっけんの方が優れていたと思います。
顔は泥パックで
顔は一番気になるかもしれませんね。
元々はボディソープで洗っていたのですが、やはりあまり調子が良くなくて悩んでいました。そんな時に妻がエステティシャンのママ友からコレを買ってきたんですよ。
いや、何だよ7000円の洗顔料って!絶対騙されてるだろ!と思いましたが、買ってしまったものはしょうがないので使ってみることに…
やべえ。コレはやべえ。とりあえずやばい!ママ友ありがとう!!そしてごめんなさい!!!
すみません、落ち着きます。それほど良い商品でした。フェースのラメラモード・クレイゲルウォッシュ&パックを使い始めてからというもの娘の肌はツルスベそのものです。
汚れはしっかり落としつつ、うるおいはキープしてくれている感じです。感動しすぎてこっそり自分でも使ってみたところ、ずっと気になっていた小鼻の黒ずみが改善!リピート確定です。
入浴後はしっかり保湿
入浴後は肌に潤いが残っているうちに保湿剤を塗ってあげましょう。
水分の上から保湿剤でコーティングします。目安は5分以内。できるだけ素早く塗ってあげることが大切です。
我が家では病院で処方されるヒルドイドを使用しています。夏場はローションタイプ、乾燥しやすい冬場はクリームタイプを希望するようにしています。
プロペトなども処方されることがありますが、ヒルドイドを塗っている時が一番調子が良いです。
繰り返しになりますが、医学的根拠とかは一切ありませんので悪しからず(笑)
最後に:子供のアトピーと闘うママパパへ
最後まで読んでくれてありがとう!
日々、本当にお疲れ様です。
子供の肌ケアには、自分のこと以上に神経を使っていることだと思います。
今回紹介した3つのポイントが、そんな皆様のお役に立てれば嬉しいです。
私も妻も、全力で娘のアトピーと向き合っていきます。一緒に頑張りましょう!
子供たちの肌トラブルが少しでも減って、たくさんのキレイな笑顔が生まれますように。
以上、絶賛子育て奮闘中、たいしょう(taisho_zushi)でした!ではまた!!
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