チャイルドシートのカバーがボロボロになってきたなあ。
高かったけど、そろそろ買い替え時かな?
こんにちは!絶賛子育て奮闘中、たいしょう(taisho_zushi)です。
自転車用チャイルドシートカバーの高級品、LABOCLE/ラボクルのプレミアムチャイルドシートレインカバー(リア用)を1年半使ったレビュー記事になります。
他社の製品に比べてかなり割高なので、購入を躊躇している方もいるのではないでしょうか?我が家もかなり悩みました。そんな方のために実際に使ってみて分かったメリットやデメリットを紹介します。
どうしてラボクルを選んだ?
まずはなぜ我が家が頑張ってラボクルの高級品を購入したのか説明します。
子供にとって快適な空間になる
安いカバーだと立体感がなく、中が狭くて子供が窮屈そうだなと思っていました。ラボクルのカバーは縦横に大きく空間が作られ、子供に圧迫感を与えません。嫌がる子供を自転車に乗せるのは想像以上に重労働なので、子供が喜んで乗ってくれるのは本当にありがたいです。
見た目がかっこいい
安っぽいビニールのカバーだとやはり見た目はあまりかっこよくないですよね。その点、ラボクルは立体感があり子供が乗っていない時もしっかりと自立していて見た目もいい感じです。布部分が多く汚れが目立ちにくいのも高ポイントですね。
頑丈で長持ちしそう
外観からはとても頑丈そうに見えます。耐久性の高さを評価するレビューも見ていたため、ここには結構期待していました。金額的にもすぐに壊れるようなものではないだろうと予想していたのですが、ちょっとこの予想は裏切られた感があります。詳細はこの後に解説します。
1年半使ってみた感想
保育園の送り迎えや買い物など1年半の間ほぼ毎日使用してみて感じた、ラボクルの良かった点とビミョーだった点を紹介します。
◎オールシーズン快適に使える
通気口が多く設けられているので、開閉することで寒い日も暑い日も対応することができてとても便利です。さすがに真夏の猛暑では子供も汗だくになっていますが、ビニール製のカバーに比べれば通気性は高く日射も遮ることができるのでだいぶマシだとは思います。
◎乗せたり降したりがラク
実際に友人が使っているビニール製のカバーにも子供を乗せたことがありますが、形が潰れてしまって乗せるのが難しいんですよね。それに比べてラボクルはしっかり自立して縦横に広さも十分あるので、乗せたり降したりというのがすごくラクです。
✖️耐久性はイマイチ
見た目はかなりしっかりした作りで頑丈そうですよね。しかし、実際に1年半使用していると劣化がハッキリと出てきました。状況としては保育園の送り迎えや休日の公園、お買い物などでほぼ毎日使用。屋根付きで雨や直射日光の当たらない場所に保管していました。
まず劣化が激しいのはビニールと布のつなぎ目部分です。ファスナーがあり開閉する左側面。ここが剥がれてパカッと穴が開いてしまっています。
次にファスナーを引っ張りやすくするために付属していたコードがちぎれてしまいました。まあこれは代替品があるのでそこまで問題ありませんが。
そして比べてみるとわかると思うのですが、布部分はかなり色あせてきました。新品のものと並んだ時は使用感満載でちょっと恥ずかしいです。
耐久性を高めるため、メーカーからはカバーを守るためのカバーも販売されています。おそらく我が家が購入した時には売っていなかったかな。私も当初は雨の日などゴミ袋をかぶせたりしていたのですが、まあ3ヶ月も経てばやらなくなりますので買う必要はないと思います(笑)
最後に:快適だけど耐久性はイマイチ
最後まで読んでくれてありがとう!
今回は自転車用チャイルドシートカバーの高級品、LABOCLE/ラボクルのプレミアムチャイルドシートレインカバー(リア用)について紹介しました。内容をまとめるとこんな感じ。
・自立して縦横に空間が広く乗せたり降したりがラク
・雨や日光を避けて保管しても耐久性はイマイチ
そろそろ買い替え時かなと考えているので金額からするとコスパは…うーん…。難しいところですね。
また良さそうな商品が見つかれば買い替えた時に紹介しますね。
以上、絶賛子育て奮闘中、たいしょう(totosan_desu)でした!ではまた!!
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