こんにちは!逗子市在住のたいしょう(taisho_zushi)です。
逗子は個人経営の小さな飲食店が数多くあるのが魅力でもあります。駅前の中心地から少し離れた場所で突然現れるお店に驚くことも少なくありません。
今回ご紹介する「風麺(ふうめん)」さんもその内のひとつ。小坪の峠にあるこちらのお店、目の前を車で通りかかった際に見つけて以来、ずっと気になっていました。同じような方も多いことでしょう。
実際にお邪魔してみると、まるでログハウスのような落ち着いた店内で本格的な中華料理がいただけるとても素敵なお店でした。
基本情報
住所 | 神奈川県逗子市小坪1-1262-3 |
電話番号 | 046-723-8407 |
営業時間 | ランチ 11:00〜14:45(LO 14:15) ディナー 17:00〜21:20(LO 20:30) |
定休日 | 毎週火曜日 |
座席数 | テーブル席 4人掛け×3卓、6人掛け×1卓、2人掛け×1卓 カウンター席 3席 |
駐車場 | 3台 |
公式SNS | 公式facebook |
ファミリー向け | ★★★★★(5/5) |
アクセス&駐車場
場所はこちらです。
住所:神奈川県逗子市小坪1-1262-3
名越の切通、小坪のお化けトンネルの近くにあります。周辺に飲食店はほとんど無く、このエリアでは貴重な存在です。
JR逗子駅からは徒歩で30分ほどかかりますので、遠方の方はダイチャリなどを使うと便利です。
駐車場はお店の隣に1台あります。
さらに少し離れた場所に2台ありますが、場所が少しわかりづらいです。
赤い屋根のサンハウスというアパートの目の前の駐車場をよく見ると「Fumen」と書かれた表札があります。
外観
22年前に建てられたという自宅を兼ねた店舗。ラップサイディングの可愛らしいカントリースタイルな外観が特徴的です。
その日のおすすめメニューなどは外の黒板でも確認できます。
店内のようす
店内に足を踏み入れると、まるでログハウスかのような木の温もり溢れる優しい雰囲気に包まれます。ついつい長居してしまいそうな居心地の良さが最高ですね。
テーブルや椅子などの家具や飾られている小物たちはなんと店主自ら手作りしたものとのこと。ウッドやレザーのクラフト雑貨は「Kona Craft」という名前でオーダーメイド販売もしているそうです。
その他にも作家の丸山晶子さんが型絵染画という技法で描いたポストカード(小坪の風景画)なども売られています。
メニュー
それではメニューを見ていきましょう。
ラーメンは醤油だけでなく塩、味噌、生姜、さらには酸辣タンメンや坦々麺など幅広いラインナップが揃っています。お子様用にはお菓子&バニラアイスのついた小さいラーメンなどもあります。
野菜炒めなどの一品料理にライス・スープ・ザーサイのついたセットメニューです。他にもチャーハンなどのご飯ものや、ギョーザなどのサイドメニューがあります。
腹ペコさんにおすすめなのがこちら。ラーメンとミニ丼のセットです。アルコールメニューはビール、焼酎、紹興酒、ワインと比較的豊富に揃っています。
ソフトドリンクやちょっとしたデザートメニューもあります。お誕生日の方向けのサービスなどもあるようです。
実際にいただきました
今回いただいたのはお店の名前を冠する「風麺」の醤油味です。ラーメンに味付もやし、味付ひき肉、味付煮玉子、チャーシュー、ネギ、海苔、わかめという7種類のトッピングが乗っています。
醤油味のスープは少し濁りがありコクの深い味わいです。野菜の甘みが強く出ています。ベースは豚骨のような気もしますがクドさは一切感じませんでした。
麺は中太のちぢれ麺でスープがよく絡みます。茹で加減もちょうど良かったです。
しっかりと厚みのあるチャーシューが2枚。あっさりした味付けとホロホロの柔らか食感がたまりません。
甘めに味付けされた煮玉子はスープとの相性抜群です。
醤油味は万人ウケしそうなマイルドなスープでとても美味でした。味噌味や塩味などにも挑戦してみたいですね。
食後には温かいお茶も出していただき、大満足の食事になりました。
最後に:素敵な空間で本格中華が楽しめる小坪のオアシス
今回は小坪1丁目にある「風麺」さんをご紹介しました。
小坪の峠を走っていると突然現れるちょっと不思議な建物。しかし一歩足を踏み入れてみるとログハウス風の落ち着く空間で本格的な中華料理を楽しめるとても素敵なお店でした。
飲食店の少ない小坪1丁目エリアで22年の歴史を誇る超貴重な存在です。今回は美味しいお食事、ご馳走様でした。次回は塩ラーメンとミニ豚丼でお願いします。
以上、目指すは逗子のグルメ王、たいしょう(taisho_zushi)でした!ではまた!!
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