こんにちは!逗子市在住のたいしょう(taisho_zushi)です。
逗子で唯一、しなそばが食べられる店。それが逗子銀座通りにある「支那そば哉」さんです。
お酒を飲んだ後はやっぱりスッキリ系のラーメンでシメたくなりますよね。そんなお酒好きの強い味方として市民に愛されているこちらのお店について詳しく紹介します。
※私のようなお酒飲めない人間でももちろん美味しいですよ!
基本情報
住所 | 神奈川県逗子市逗子1-5-5 |
営業時間 | 11:00〜22:00(金・土は翌1:00まで) |
定休日 | 不定休 |
座席数 | 26席(カウンター4席、4人掛テーブル5卓、2人掛テーブル1卓) |
駐車場 | なし |
ファミリー向け | ★☆☆☆☆ |
アクセス
場所はこちらです。
逗子駅から徒歩1分という抜群の好立地。銀座通りに入ってすぐのところにあります。(全国に銀座通りって何個あるんだろ…)
駐車場はありません。自転車は2台くらいならお店の前に停めることができます。
外観&店内のようす
レトロな雰囲気の外観。このちょっと哀愁漂う感じがたまりません。
餃子はお土産としてテイクアウトで注文することもできます。
外観同様、店内も昭和レトロな雰囲気で統一されています。シメのラーメンのはずが思わずここで飲み直したくなってしまいそう。
メニュー
ラーメンは、しょうゆ味の『支那そば』、しお味の『鶏そば』、みそ味の『赤そば』があります。トッピングにワンタンがあるのが特徴的ですね。セットのミニごはんも充実しています。
ドリンクメニューはこちら。お酒はビールと日本酒と酎ハイがあります。
このメニュー以外にも壁に貼られたものなどもあるので、気になるものがあれば店員さんに聞いてみましょう。今回は、しょうゆ味の煮玉子支那そばとハーフひとくち餃子を注文させていただきました。
実際にいただきました
これまで注文したメニューの中からいくつかご紹介します!
支那そば(醤油)
こちらはしょうゆ味の支那そば。具材は、チャーシュー・海苔・ほうれん草・なると・メンマ・ネギ。そして煮玉子をトッピングしました。
透き通った琥珀色のスープは、すっきり淡麗ながらも野菜の旨味がつまった、ド直球しょうゆ味です。
麺は細麺で少し縮れています。スッキリ系のスープでもしっかりと絡み付いて旨みを感じます。
チャーシューはロースかヒレぐらいの歯応えしっかり系。煮玉子は甘めに味付けされた黄身がしっとりとしていて美味でした。
鶏そば(塩)
こちらは塩味の鶏そばです。具材は醤油とほぼ一緒ですが、茹で玉子とゴマが加わりチャーシューが豚ではなく鶏ももになります。
透明度の高いスープは見た目とは裏腹に口の中全体に鶏出汁の香りをガツンと広げてくれます。
麺は醤油と同じ。塩にもしっかりとマッチしています。
鶏ももチャーシューはホロホロと柔らかく、しっかりと味が染み込んでいます。
赤そば(味噌)
こちらは辛味噌味の赤そば。具材は上記ふたつとほぼ一緒、麺も同じ細麺です。
味噌スープにしてはあっさりとした印象で辛みがよく伝わってきます。辛い物が大好物の私ですが、食べ終わる頃には少し汗ばむほどの辛さでした。これは冬の寒い日に食べたくなる一杯ですね!
ひとくち餃子
餃子は薄めの皮に程よく焼き色がつき、パリパリながらもちょっとモチっとした食感がなんともたまりません。
タネは多くもなく少なくもなく、ひとくちで食べるのにちょうどいい大きさです。辛味噌との相性も良いですが、タレは酢胡椒がおすすめ。
ねぎチャーシューごはん
チャーシューの切り落としとネギがたっぷり乗った、ねぎチャーシューごはん。小ぶりなご飯茶碗でラーメンだけでは少し物足りない時のサイドメニューにピッタリです。タレの染み込んだご飯にますます食欲をそそられてしまうかもしれませんが。
まとめ:逗子の呑兵衛の強い味方
今回ご紹介したのは逗子市逗子の銀座通りにある「支那そば哉」さん。昔ながらのスッキリ系淡麗スープが自慢のラーメンは、お酒を飲んだ後のシメにピッタリです。
週末は逗子では珍しく深夜1時まで営業しているというのもありがたいところ。軽く食べられるひとくち餃子もとても美味しかったので、テイクアウトで餃子だけ買って帰るのもアリかもしれません。
コロナ禍が終わって、素敵な酔っ払いたちが心置きなく支那そばを楽しめる日が、1日も早く来ますように。
以上、目指すは逗子のグルメ王、たいしょう(taisho_zushi)でした!ではまた!!
コメント
[…] 居酒屋やダイニングバーのような雰囲気ですが、魚料理の定食がコスパ抜群なランチ営業もやっています。同じく銀座通りにある「支那そば哉」さんの系列店です。 […]