こんにちは！逗子市在住のたいしょう（taisho_zushi）です。
逗子には雰囲気の良い神社やお寺がたくさんあります。鎌倉の影に隠れてはおりますが。
2022年、逗子に移住して初めての初詣は久木神社に行ってきたよ！
神奈川県逗子市久木６丁目にある久木神社。こじんまりとした神社ですが厳かな雰囲気があり、なんだか足を運びたくなってしまう場所です。
初詣だけではなく、どんど焼きや夏祭りなども行われています。今回はそんな久木神社について詳しく紹介します！
お役立ち情報
これだけ読めば大体のことはわかる施設情報です！
| 項目 | 評価 | 理由 |
| アクセスの良さ | ★★★★☆ | JR逗子駅、京急逗子・葉山駅どちらからも徒歩15分。平坦な道のりなのでそこまで苦じゃない。 |
| パワーもらえる度 | ★★★★☆ | 山の麓で緑豊かな自然と厳かな雰囲気を感じることができます。静かな地域で鳥の鳴き声もよく聞こえます。 |
| 規模・広さ | ★★☆☆☆ | 境内は狭く、社殿も小さめです。5分もあれば全体を見て回れます。 |
| 知名度 | ★★★☆☆ | 夏祭りなどの開催もあり、市内での知名度は比較的高めです。 |
| 駐車場 | ☆☆☆☆☆ | ありません。 |
| トイレ | ☆☆☆☆☆ | ありません。 |
| 主祭神 | ウカノミタマ | 稲荷神。農耕の神様です。 |
アクセス
場所はこちらです。
住所：神奈川県逗子市久木6−2−39
久木小学校のすぐ裏手にあります。JR逗子駅、京急逗子・葉山駅どちらからも徒歩で約15分ほどのところです。
駐車場はありませんが、平坦な道のりなので徒歩や自転車でも難なく行けます。逗子にはダイチャリのステーションがたくさんあるので電車の場合には結構便利です。
境内の雰囲気
それでは写真で神社の雰囲気を見ていきましょう。
普段のようす
普段の久木神社はこんな感じです。
鳥居の向こうに見える階段を登ると本殿があります。
鳥居の横には消防団の建家があります。おしゃれな外観で中が気になります…。
消防団建家の隣には社務所があります。こちらも気張りのおしゃれな外観です。
ちゃんと神楽殿もあります。夏祭りの時などはここでお囃子が行われるのでしょう。
小さな手水舎もありますが、コロナ禍の影響なのか水は止まっていました。
こちらは久木神社の歴史が分かる石碑です。時間があればじっくり読んでみると面白いですよ。
階段を登ると精悍な表情の狛犬が出迎えてくれます。
神輿殿には夏祭りの時などに使用される御神輿が仕舞われています。早く夏祭り復活してほしいなあ。（コロナ禍のため2020〜2022年は中止）
こちらが本殿です。先程の石碑によれば、大正12年の関東大震災で本殿が倒壊した後、2年後の大正14年に現在の本殿が新築されたそう。左には山を抱え緑が多く、とても良い雰囲気があります。
本殿の横にあるのが御神木です。樹種はおそらく榊、樹齢は100年以上とのことです。
本殿の横に入るとたくさんの奉納のぼりが立てられています。
奉納のぼりの奥、本殿の裏あたりにもお稲荷さんを祀る小さな祠があります。
大晦日〜元旦のようす
私が初詣に行ったのは元旦（元日の1時なのでほぼ夜ですが）でしたが、他にも参拝に来ている方がたくさんいらっしゃいましたよ。出店などは特に出ていませんでした。
本殿にはあかりが灯されていてとても雰囲気があり、素敵な1年を過ごすためのパワーをもらった感じががしました。
どんど焼きのようす
毎年1月にはどんど焼きが行われます。2023年は1月14日（土）に実施予定です。
お正月の松飾りや子供の書初め、古いお札などをお焚き上げしてくれる行事ですね。
正月飾りなどは終わった後の処分に迷うのでとても助かります。
当日は近所の保育園や学校の子供達が見学に来て賑わっていました。
お役立ち情報
久木神社に行ったら是非立ち寄ってもらいたいおすすめのパン屋さんがこちら！
週2日だけのオープンですが、曜日が合えばこちらも超おすすめの隠れ家パン屋さんです。
週末なら池子の森自然公園まで足を伸ばして、久木を満喫してみませんか？
最後に：雰囲気が良くてイベントも多い神社です
今回紹介した久木神社では、初詣やどんど焼きだけでなく、節分の豆まきや夏祭りなんかも催されているそうです。コロナ禍で難しい状況だとは思いますが、このようなイベントは是非続けてもらえるとありがたいですね。
趣があってイベントも盛り沢山の久木神社。近くにお住まいの方はもちろん、ちょっと遠方の方も足を運んでみてはいかがでしょうか。
以上、目指すは逗子の道先案内人、たいしょう（taisho_zushi）でした！ではまた！！
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