ずびずび…
ヒィッ!!
また鼻水が出てる…!!
こんにちは!絶賛子育て奮闘中、たいしょう(taisho_zushi)です。
子供ってずっと鼻水たらしてませんか?
子供の風邪ってどうしてあんなに長引くのでしょうか?
子供が保育園から帰ってきた時に鼻水が出ていると、本当に絶望しますよね(笑)
「あぁ、また病院通いの日々が始まる。」そう感じる人も少なくないのではないでしょうか?
今回は、子供の鼻水問題で悩むママパパの救世主、電動鼻水吸引機「メルシーポット」について、実際に1年半ほど使用した私が徹底レビューします!
メルシーポットってどんな商品?
メルシーポットは電動の鼻水吸引器です。
製造しているのは、ベビー向け医療機器やヘルスケア製品を開発・提供しているシースターという会社。
コンパクトながらパワフルな吸引力で、子供のしつこい鼻水を根こそぎ吸引してくれます。
小児科でも実際に使われているのを見かけたことがあるので、その実力は間違いないと思います。
初代モデルが2011年に発売されて以降、医師やママの声を反映しながら操作性やデザイン・価格を改良してきたそうで、現在販売されているのは3代目です。
どうしてメルシーポットが必要なの?
子供は自分で鼻をかむことができません。2歳半になった我が家の娘もいまだに上手くいかず。
鼻水が溜まった状態で放置しておけば、中耳炎など他の症状を引き起こします。しかもまだ上手に喋れない子はそれを親に伝えることもできません。かわいそう…
この記事を読んでいる皆さんも、そんな風に思って鼻水吸引器について調べているところだと思います。
「メルシーポットは高いし、手動のやつじゃダメなの?」と考えている方も多いでしょう。我が家も同じように考え、最初に購入したのはスポイトタイプのものでした。が、これがマジで吸えない吸えない。
そんなタイミングで友人から口で吸うタイプを頂いたのですが、こんなものを使ったら100%風邪をもらう自信があったのでこちらも断念。
そんなわけで遂に購入したメルシーポット。ここからはそのメリットとデメリットについてレビューしていきます。
メリット
抜群の吸引力
鼻水をかなり奥の方までしっかりと吸ってくれる実感があります。スポイトタイプに比べると吸引力では遥かに優れています。
数値的にも吸引圧83kPaというのは、他の製品も見てみましたが、家庭用では一番高い数値のようです。(もっと高いのがあったらごめんなさい。)
さすがに耳鼻科で吸ってもらうのには敵いませんが、小児科などではメルシーポットを実際に使用しているのも見たことがあるので、その実力は確かだと思います。
病院に行けなくても安心
子供が風邪を引いたら耳鼻科などで鼻水を吸ってもらっている、というご家庭も多いのではないでしょうか。子供の風邪は長引くので、あの毎日の通院は本当に辛いですよね。連れていきたくても、仕事の都合や休診日などで連れて行けないこともあると思います。
そんな時にメルシーポットが活躍してくれます。ずっと垂れ流し状態の鼻水をそのままにしておくのはやはり可哀想ですからね。中耳炎などの心配もありますし、家庭でこまめに鼻水をしっかり吸うことができるというのは安心に繋がります。
気になった時に吸える
保育園に行く前、お風呂から出た後、お布団に入る前など、1日に何回でも吸ってあげることが出来ます。特にお風呂の後は鼻水が気持ちいいぐらい吸えるのでおすすめですよ!
デメリット
掃除に手間がかかる
公式の商品紹介にはパーツが少ないと書いてありますが、「え?これで?」って感じです(笑)
細かいパーツが多いので、洗浄が結構面倒くさいですね。洗浄の際には、ひとつひとつパーツを分解します。ホース部分は100均なんかで売ってるブラシを使ってシュコシュコ洗いましょう。短いものだとチューブの真ん中らへんまで届かないので、とにかく長いやつが賢明です。
あとは、定期的にミルトンなどで消毒もした方が衛生的ですね。
初めの頃は泣いて嫌がる
初めのうちは死ぬほど泣きまくります(笑)
現在2歳半の娘も1年以上続けてようやく慣れてきた感じです。今では自分で吸うようになりました。きっと鼻水がなくなるとスッキリして気持ちいいんでしょうね。
持ち運びできない
コンセントから電源を取らないといけないので、もちろん持ち運びはできません。出先などでも使いたいという方は、スポイトタイプのものを併用しましょう。
ちなみに電動がいいという方には、電池式のタイプもあるのでこちらもチェックしてみるといいかもしれません。ただし、吸引圧は60kPa なので、メルシーポットよりも劣ります。
最後に:上手に使うコツ教えます
最後まで読んでいただきありがとうございます!
メルシーポットがどんなものか伝わったかな?
我が子の体調の為はもちろん、その管理に頭を悩ませているママパパの手助けになってくれるメルシーポット。
実際に1年半ほど使用してみましたが、鼻水を上手に吸ってあげるにはちょっとしたコツが必要です。最後にその方法を紹介します!
全身しっかりホールド
初めのうちは暴れて嫌がりますので、手脚を使って全身をしっかりホールドしてください。この時ばかりは心を鬼にして。
大丈夫。1年後にはこうなります↓
ほっぺたモミモミ
耳鼻科で鼻を吸ってもらう時に頬をギュッギュッと揉んでいるのを見かけたことありませんか?
あれはどうやら副鼻腔に溜まった鼻水まで吸うためのようです。(完全なる憶測)
これをやることで鼻水が出てくるのは確かなのでやってあげましょう。
360度グルグル
鼻にノズルを入れたら、グルグルと回して鼻水が出てくるポイントを探します。そのポイントが見つかったらそこを集中攻撃です。
このパーツで吸ったり止めたりを繰り返すと効果的ですよ!
この3つが出来るようになれば、完璧です!
子供のスッキリした笑顔を見ることができますよ!
1年半ほどメルシーポットを使ってみた感想としては、「出産祝いに買ってあげたいものNo.1」です。
他の製品を使ったことがないので何とも言えないところではありますが、本当に買ってよかったと思っています。心の底からオススメします。
我が子の鼻水問題に頭を悩ますママパパが少しでもラクになりますように。
以上、絶賛子育て奮闘中、たいしょう(taisho_zushi)でした!ではまた!!
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