ポキットを1年間使ってみてわかったメリットとデメリット【感想・レビュー】

4.5
レビュー
ととさん
たいしょう

こんにちは!たいしょう(taisho_zushi)です。
ポキットは買ってよかったなあ。

かかさん
かか

だいぶ高かったけどね!

ととさん
たいしょう

だいぶね!
でも、子育てが少しでもラクになるならいいよね!

ポキットは、いわゆるB型と呼ばれるベビーカー(バギー)の中でもかなりコンパクトで魅力的だけど、ちょっと値段が高くて敬遠されがち。

この記事は、そんなポキットを1年以上使ってみたら予想以上に快適だったので、値段を見て二の足を踏んでいるアナタの背中をグググっと押すためのレビュー記事です(笑)

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ポキットってどんな商品?

ポキットは、コンパクトさと携行性に優れたB型ベビーカーです。

2014年には、当時のモデルであるポキットプラスが世界最小のベビーカーとしてギネス認定もされています。

製造しているのは、中国に本社を置くGoodbaby International Holdings Limitedというベビー用品の会社です。ベビーカーやチャイルドシートなどの設計、研究開発、マーケティング、販売を行っています。2014年にドイツのCYBEXという会社と合併しています。こちらも同じくベビー用品を製造・販売する会社です。

私が購入したのはポキットですが、現在販売されているのはほとんどがポキットエアーなのでそちらの詳細を載せておきます。
(違い:エアーはシート部分がメッシュになっていて、重量が100g軽い)

重量4.6kg
サイズ幅44.5×奥行71×高さ101cm
(ウルトラコンパクト)幅30×奥行18×高さ35cm
最大荷重17kg
最大容量ショッピングバスケット:5kgまで
対応年齢6ヶ月〜4歳ぐらい

メリット

ネットショップなどの商品紹介を見るとかなりたくさんの特徴が掲載されていますが、実際に使ってみて感じたポキットのメリットはこれから紹介する3つです。

たった3つと思うかもしれませんが、私がこの商品をオススメするには十分すぎるほどのメリットでした。

自転車のカゴに入るほどのコンパクト設計

やはり一番のメリットはそのコンパクトさですね。

何かと荷物が多くなりがちな子連れのお出掛け。自動車のトランクに入れても余裕で他の荷物が入ります。遊園地や動物園、実家への帰省時など、出先でバギーがあるとやはり助かりますよね。子供が寝ちゃった時なんかは、本当に持ってきてよかったーって思います(笑)

ウルトラコンパクトフォールドという最も小さく折り畳んだ状態がこんな感じです。
ちなみにこの畳み方は結構面倒臭い。
(幅30×奥行18×高さ35cm

コンパクトフォールドという簡単に折り畳んだ状態だとこんな感じです。
よほどのことがない限りこの折りたたみ方だと思います。
(幅30×奥行18×高さ50cm

ここまで小さくなると、なんと自転車のカゴにスッポリと収まってしまいます。

駅まで自転車で移動
→電車内はポキットで昼寝
→目的地で必要なければコインロッカーに預ける

こんな使い方だって出来ます。これは実際に使ってみないとわからないと思いますが、マジで快適です。

ちなみにズボラな私は面倒くさいので折りたたむのがラクなコンパクトフォールドの状態でカゴに突っ込みますが、大きめのカゴならそこまで問題ありません(笑)

使ったらわかる頑丈さ

バギーはピンキリでかなり安いものも存在します。何度か借りて使ったこともありますが、安いものはやっぱりすぐに壊れてしまいそうな作りをしているんですよね。それに比べ、ポキットの堅牢性は半端ないです。

フレームが太めでしっかりしており、段差など多少強引に動かしても全く壊れそうな雰囲気はありません。

この頑丈な作りでここまでコンパクトに収納できるのは、本当に驚きです。

お洒落なデザイン

なんだかんだ言ってやっぱりデザインって大切ですよね。自分の好きなデザインのものって愛着が湧くし、使っているだけでなんかテンション上がります。

ポキットを使っていると、友人から「お洒落なバギーだね!」とか結構言われます。心なしか娘も嬉しそう…

バギーに乗せた状態で子供の写真を撮ったりもすると思うので、SNSなんかに写真をアップする人なら、他の人とはちょっと差をつけられるかもしれませんね!

デメリット

デメリットも結構あります(笑)まあこれに関しては買う前からわかっていたことなのですが。

実際に使ってから気付いたデメリットというのは特にありませんでした。

見た目以上に重い

コンパクトながらその重さは4.8kg。現行モデルでも4.6kgあります。3kg以下のバギーもあるので、結構重い部類に入るのかな。

ただ、重い分、かなり頑丈な作りになっているので、軽量性と堅牢性どちらを取るのかという問題だと思います。

これは数字だけではわかりづらいところ。重さが気になる方は実店舗で実際に確認してから購入しましょう。

日除け(サンキャノピー)が小さい

日除けがあまりに小さすぎてほとんど役に立ちません。

太陽の位置を考えながら絶妙に角度を変えて陰を微調整しろってことかな(笑)

まあそんなのは不可能なので、我が家では日差しが強い日はおくるみを上から被せて使っていました。

ポキットプラスという大きな日除けがついているモデルもありますので、どうしても気になる方はこちらも視野に入れてみてはいかがでしょうか?

折りたたむのが難しい

これは店舗に下見に行ったときに気が付いたのですが、折りたたむのに少しコツが必要です。

ハンドル部をしっかり握って、両側の白いボタンを押し込みながら、勢いよくグッと地面方向へハンドルを押し下げるイメージで折りたたむことが出来ます。

これがかなり勢いよくやらないとダメで、慣れるまではなかなか上手くいかないと思います。

1年以上使っても未だに失敗することありますからね。まあこれは私が下手くそなだけかも(笑)

値段が高い

安いバギーなら3千円台とかで買えちゃいますので、それに比べるとかなり高額です。5倍ぐらいしますからね。

それでも、コスパはかなりいいですよ。最大荷重17kgで4歳ぐらいまで使えます。2人目、3人目まで使っても全然壊れなさそうな頑丈さも兼ね備えていますので、長い目で見ればとても安い買い物だと思います。

最後に:オススメだけど店舗での試乗は必須

ととさん
たいしょう

最後まで読んでいただきありがとうございます!

ポキットの魅力、伝わったかなあ?

あると本当に快適ですよ!

と、ここまでオススメしといてアレなんですが、可能であれば、購入前に実店舗での試乗はしといた方が賢明です。親が快適なのはもちろん素晴らしいのですが、子供が座りたがらなければ宝の持ち腐れです。

うちの子は試乗時からたいそう気に入ったようで、なかなかポキットから降りようとしないその様子を見て購入を決意しました。百貨店などで取り扱いがあるようなので、事前に電話などで在庫確認をしてみるといいですよ!

皆さんがポキットを使って快適な子育てライフを手に入れられるよう願っております。

以上、絶賛子育て奮闘中、たいしょう(taisho_zushi)でした!ではまた!!

こんにちは!“たいしょう”と申します。

絶賛こそだて奮闘中のアウトドアお父さんです。

2021年、逗子に移住しました。中古戸建てのDIYセルフリフォームを楽しんでいます。

このブログでは、逗子の魅力、子育て、DIYなどなど、少しでも皆さんのお役に立てるような情報を発信していきます!

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