まいど!寿司職人のたいしょう(taisho_zushi)です!
みなさん寿司はお店で食べるものだと思っていませんか?
否!たまには自宅で、しかも自分で握った寿司を食べるのも最高に楽しいですよ。子供がいれば大喜び間違いなしです。
今回はお寿司の学校卒業生の私が、自宅で寿司を握る為に必要な道具10選を紹介します!
自宅寿司のための道具10選
それでは早速、自宅寿司に必要な道具を紹介していきます。自宅にあるもので代用できる道具もあるので、それはそれで適当に見繕ってもらえればOKです。
①飯台
まずはシャリを作る為の飯台ですね。お皿などでも代用できますが、蒸気が上手く逃げずにシャリがベタつく可能性があります。本格的にやるなら木製のものを用意しましょう。フタ付きだとしばらくはそのまま保管もできて便利です。
②宮島
宮島はしゃりを混ぜる際に使うしゃもじみたいなものです。これに関しては普段使っているしゃもじで問題ありません。木製のほうがかっこいいので、私は100均で買ってきました(笑)
③さらし
シャリ用さらしは水に濡らして硬く絞り、シャリの上にかぶせることでシャリがカピカピに乾いてしまうのを防いでくれます。こちらも100均に売っていますので探してみてください。カウンタークロスの方が衛生的でいいかもしれません。
④まな板
かっこいい雰囲気を出すために超重要なのがまな板です。木製の大きなまな板はやはり迫力があります。しっかり手入れすれば衛生的にも問題ありません。
ただし普通に購入するとかなり値が張りますので、ふるさと納税がおすすめです。私も写真に写っているまな板をふるさと納税で入手しましたが、コスパ最強です。普通に買ったら10倍くらいするんじゃないかな(笑)
⑤包丁
よく切れる包丁ならなんでもOKです。ただ、より本格的に美味しさを追求するなら刺身などを切りつけるための柳刃包丁があったほうが良いです。明らかに魚の味が変わってきますので。
⑥バット(ネタケース代わり)
さすがにネタケースを買うのは邪魔だし現実的ではないので、バットやトレーなどで代用しましょう。切りつけたネタやガリなどが乗れば十分です。
⑦小ボウル(2~5個)
お寿司を握る際にはいくつか小さなボウルなどを用意しておくと便利です。手酢やワサビ、薬味などを入れておくのに使用します。
⑧巻きす
納豆巻きやかっぱ巻きなどを作るのに必要なのが巻きすです。100均でも売っていますが、ちょっと使いづらいのでしっかりしたものを購入することをおすすめします。巻きやすさが全然違いますし、とても綺麗に仕上がります。
⑨バーナー
サーモンやホタテなど、どうしても炙りたくなってしまうネタもありますよね。お寿司のバリエーションを増やすためにもバーナーは用意しておきましょう。一気に本格的な雰囲気を醸し出すことが出来ます。
⑩寿司下駄
お疲れ様でした。最後は寿司下駄です。せっかく握ったお寿司ですから、最後の最後までこだわりましょう。これに盛り付けるだけで高級感が段違いです。これで子供たちも大興奮すること間違いなし!
最後に:お寿司だって自分で握る時代に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回ご紹介した道具を揃えれば、自宅で寿司パーティーを開催することだって出来ます。なぜかお寿司というとお店でしか食べられないイメージがありますが、自分で握ったお寿司だって十分美味しいですよ!
今はYouTubeなどで握り方だって教えてくれます。本格的に勉強したければ私みたいにお寿司の学校に通うのもアリだと思います。
①飯台(できればフタ付き)
②宮島(しゃもじでOK)
③さらし(シャリの乾燥を防ぎます)
④まな板(ふるさと納税がおすすめ)
⑤包丁(できれば柳刃包丁)
⑥バット(ネタケース代わり)
⑦小ボウル(2〜5個)
⑧巻きす(巻き物用)
⑨バーナー(サーモンとか炙る用)
⑩寿司下駄(一気に本格的に)
これからはお寿司も自宅で気軽に楽しむ時代がやってくると私は信じています。そんな時代に備えてこれらのアイテムたちを揃えておけばみんなのヒーローになれる!かも。
以上、寿司職人たいしょう(taisho_zushi)でした!ではまた!!
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