どう?これは足痛くない?
いたくなーい!
じゃあこっちは?
いたくなーい!
子供靴のサイズ選びってすごく難しくないですか?子供と一緒に靴屋に行っても、小さい子の意見ってあまり参考にならないし、本当に大丈夫なのかな~と不安になりますよね。
そこで今回は、子供の足にピッタリな一足を見つけるための方法について靴屋さんに聞いてきました。誰でもすぐに実践できる超簡単な方法を教えてもらったので紹介します!
子供靴の簡単な選び方
いらっしゃいませ!
子供の靴のサイズがよくわからなくて…
かしこまりました!ではちょっと見てみますねー。
①フットメジャーで計測してもらう
店員さんに靴のサイズで悩んでいることを伝えると、まずはスケールで足のサイズを計測してくれました。こういうやつですね。
これでサイズが分かったのかと思いましたが、大切なのはここからでした。
②中敷きを抜いて足を乗せる
中敷きを抜いて子供の足を乗せてサイズを見てみましょう。大前提として、必ず中敷きの入っている靴を選んでください。メーカーによっては中敷きの無い靴もあるようですが、偏平足防止など、足の健康のためにも必ず中敷きのある靴を選ぶようにとのこと。
その中敷きを抜いて、子供の足を乗せた状態でサイズを見ます。成長を考え、踵を合わせた時につま先に1㎝ほどの余裕があるものを選ぶのがベストらしいです。
実は子供の足は夏に大きくなるので、購入する季節は夏前の5~7月がオススメです。詳しくは別記事で書いていますので、気になる方は読んでみてください!
③買い替え時も分かる
この方法であれば、買い替え時もすぐにわかります。なんとなく小さくなってきたかなと思ったら中敷きを抜いて足を乗せるだけです。なんと簡単な…。
靴選びの大切さ
足は人間の身体を支える基礎の部分です。人間は1歳ごろから歩行を覚え、その先ずっと歩き続けます。おじいちゃんやおばあちゃんになっても元気に歩き続けるためには、子供のころから基礎の部分をしっかりと築いていく必要があります。
下半身まで降りてきた血液を心臓や肺に送り返すポンプのような役割を果たすことから「第2の心臓」と呼ばれる足。そんな足の成長は子供たちの健康にも大きな影響を与えます。
我が子の健康を守るためにも、靴のサイズ選びはとても大切なのです。
さいごに:ポイントは中敷き
今回は親を悩ます子供靴のサイズ選びについて靴屋のベテラン店員さんに相談してみました。その回答をまとめるとこんな感じです。
②必ず中敷きのある靴を選ぶ
③中敷きを抜いて足を乗せる
④踵を合わせてつま先に1㎝余裕あるのがベスト
⑤買い替え時もわかる
いかがでしたでしょうか?とにかく簡単ですぐに実践できる方法なので、是非次回の買い替え時にでも試してみてください。
以上、絶賛子育て奮闘中、たいしょう(taisho_zushi)でした!ではまた!!
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