こんにちは!逗子市在住のたいしょう(taisho_zushi)です。
逗子といえば逗子海岸!という方は多いと思います。
私も実際に逗子に住むまでは海岸以外の観光スポットなどほとんど知りませんでした。ところが実は逗子には本当にロケーションの良い公園がたくさんあるんです。
富士山や相模湾を一望できるパノラマビューなんてもう最高!
しかも海から歩いて行ける公園も意外と多いんだよね。
というわけで今回は「海水浴に飽きたらここに行けば間違いない!」というおすすめの公園3選を紹介します。
・日帰りだけど色んなところに行ってみたい!
・海から歩いて行ける観光スポットってないの?
こんな風に考えている方はぜひ参考にしてみてください。
ちなみに今回紹介する3つの公園から望む風景は逗子市観光協会が定める逗子八景にも選ばれています。
つまり全て逗子を代表する観光スポットということなので絶対に後悔はさせません!
蘆花記念公園
まず紹介するのは逗子海岸中央から徒歩約9分のところに位置する蘆花記念公園です。海岸の南端にある太陽の季節碑からは徒歩約4分ほど。
文化遺産の数寄屋造り
こちらの公園の特筆すべき点は、逗子の大自然を感じながら、文化財に触れて歴史を感じることもできるところです。大正時代や昭和初期の建物がいくつも残されています。
明治の文豪ゆかりの地
かつて徳富蘆花という明治の文豪が住んでいたらしく、公園の名前の由来にもなっています。
園内には至る所に文学碑や詩の書かれた立て札などが設置されています。こういうのをひとつひとつ読んでみるのも結構面白いですよ。
富士山・相模湾・江ノ島を一望
この公園は葉山の山の上にある古墳群と繋がっており、ハイキングコースなどもあります。少し標高が高いため園内から相模湾と江ノ島を一望することができるのですが、これが超絶景なんです。晴れていれば富士山も拝めます。
ここからの眺めが逗子八景の一つ「桜山の晴嵐」です。
浪子不動園地
続いて紹介するのは逗子海岸中央から徒歩約12分のところに位置する浪子不動園地です。逗子海岸の北端あたりからだと徒歩約6分ほど。
お寺と海のコラボ
こちらの公園は、隣に浪子不動(高養寺)というお寺があり、裏山を少し登るとお寺越しに相模湾を眺めることができるという何とも珍しい特徴があります。
公園は国道134号線を挟んですぐのところに位置しているので海をものすごく近くに感じることができます。逗子海岸を遠目に眺めることもできますよ。ここからの眺めが逗子八景の一つ「浪子不動の秋月」です。
こちらも明治の文豪ゆかりの地
蘆花記念公園と同じようにこちらの公園も徳冨蘆花ゆかりの地とされています。ベストセラーとなった小説の舞台であり、ヒロインの名前が浪子ということからお寺の名前にもなったそうです。
逗子にはいろいろな作品の舞台になった観光スポットがたくさんあって面白いですね。
ハイキングコース
お寺の横には小さな滝があります。
滝に癒されるだけでも行く価値がありそうですが、なんとその隣の階段を登るとハイキングコースが現れます。
3歳の娘と一緒に登れたほどの緩やかなハイキングコースで、山頂には次に紹介する披露山公園があります。
披露山公園
浪子不動園地からのハイキングコースを20分ほど登ると辿り着くのが披露山公園です。逗子海岸からは25〜30分ほどかかるかもしれません。
動物が飼育されています
こちらの公園の特徴はサルやウサギなどの動物が飼育されているところ。遊具などもあるので子ども連れで行くにはおすすめです。
ザリガニ釣りができる
私は披露山公園をザリガニ釣りのメッカだと言っています。もちろん勝手に。
公園の中央に池があり、夏になると子供も大人も夢中になって釣り糸を垂らして遊んでいます。
富士山・江ノ島・相模湾・逗子マリーナを一望
標高約90mのこの公園には展望台があります。
展望台からは江ノ島、相模湾、逗子マリーナ、天気が良ければ富士山まで一望できます。逗子で1位・2位を争う絶景スポットであることは間違いありません。
ここからの眺めが逗子八景の一つ「披露山の暮雪」です。海からは少し遠いですが行って後悔はしないはず。
最後に:逗子を代表する素晴らしき観光スポットです
いや〜最高に気持ちのいい公園ばっかりだったなあ。
どこも海から歩いて行けるっていうのが高ポイントだよね!
自然環境に恵まれた逗子には景勝地と呼ばれる場所がいくつもありますが、その中でも今回紹介した3つの公園は間違いなく逗子を代表する観光スポットです。
②浪子不動園地(浪子不動の秋月)
③披露山公園(披露山の暮雪)
逗子の歴史を感じながら自然に触れる。どれも子供も大人も楽しめる公園だと思います。
海水浴だけじゃ物足りない!日帰りでも色んなところに行ってみたい!そんな欲張りな方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
以上、目指すは逗子の道先案内人、たいしょう(taisho_zushi)でした!ではまた!!
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